鉄工所のエロ夫婦
下町の小さな鉄工所を経営する夫婦。
下請工場の宿命か、得意先の倒産のあおりを受けて操業不能に陥ってしまう。
金に困った妻は「私が稼ぐ」と街角に立つ。
それを許した夫の心中は穏やかではなかったが、生活費捻出のため背に腹は変えられず…。
一寸先は闇時々希望の光
関東地方のとある鉄工所を舞台にした鬼才「川崎軍二」監督によるセックス人情ドラマ。
主人公「山形健造」は、二代目社長として町の鉄工所を営んでいる。
愛する熟年妻「のり子(山本さき)」とセックス三昧の日々を送っていた彼であったが、ある日、得意先の倒産を機に、その生活は一変。
一方、健造の鉄工所で働いていた元工員「宮崎」は、将来を約束していた「婚約者(長谷川ゆうこ)」と一緒に、しばらくの間、閉鎖された工場で生活する事になる。
将来への不安を追い払うように、無人の工場内で、いそいそとセックスに没頭する二人。
その頃、生活費に困ったのり子は、「売春婦」として「夜の街角」に立つ事を決意。
すでに「肥えきった」だらしない肉体で、家族のために「たちんぼデビュー」するさき嬢の姿は、物悲しくもあるが、同時に、何処かいとしくもある。
がっかり~です
いくら女優や男優がよくてもあまりにもストーリーがひどいとなっともなりませんな。
山本さきさん目当てで期待したのですが・・・あまりにも手を抜きすぎです。
川埼作品は割と当りはずれがありますね。
注意しましょうね。
それにしても山本さきさんもったいないな~演技はめちゃめちゃへただけど、浮気なエロ熟女をさせると最高です。
単体が少ないので貴重な一本だったのになあ~残念!
山本さきさんはスキ者女を演じさせたら天下一品
さきさん目当てで購入しました。
長谷川ゆうこさんと言う無名の共演者さんは完全にさきさんの引き立て役になってますね。
町工場のエロ夫婦が主題なので、仕方ないのかもしれませんが、カラミの奮闘ぶりにもう少しゆうこさんにもカラミ以外にも見せ場が有ってもよかったのではと思います。
今作を観てつくづく思いましたが、さきさんはスキ者を演じさせたら天下一品ですね。
他の方の言われる通り演技力は低いですが、エロモードに入るととたんに輝き出し「スキ者女」を極自然に演じる事が出来るのはスゴイの一言です。
卑猥という言葉はさきさんの為に有るのでしょうね。
下町の日常のエロスを描く為にさきさんをキャスティングしたのは、大正解だと思います。